いつもの日常(主に食)

日記がわりの気ままな書き置き

GRAVITY DAZE 1・2 (考察)

気になったキャラクターたちの考察。

●キトゥン(アルハ)

・100年前はヘキサヴィルのはるか上層の国エトの王女アルハだった。王女になったのが生まれながらではなく、ある程度成長してから一般市民から神託かなんかで決められた。2の終盤でエトに戻ってきたのだから、家族は生きていたのかどうか・・・どんな家庭だったのか気になる。王の証である守護獣が現れなかったので、周りからは舐められていた。

・最後の最後、エトを抜け出そうと落ちてしまったところ、下層の人々を助けたいという強い想いからようやく守護獣(ダスティ)を出すことに成功。(これは神ビットのおかげ?)なんで出てくるのが遅かったんだろ・・・。

・エトの民は小麦色の肌に色素の薄い髪色っぽい。シドーもそうだったので。エトの国は時間の流れが一番早いようだけど、その分老化が早いってことは無さそうだな。ただ単に1年周期が短いのか・・・。

・なんでアルハが周りの反対を押し切ってまで、下層の都市を助けようとして、ネヴィが暴れる事態になってしまったのか。100年前にエトでアルハが落とした赤い玉(警告メッセージビデオ的なもの)が落ちて、当時の市長が見つけたあたり、時系列にずれがある?

・最後のラスボスでは瀕死の状態になるもの、クロウのクスィの力を借りて、ダスティと合わさり1つの守護獣になる。見た感じはグリフォンっぽかった。本当はあれが本来の守護獣なんでしょうね。

●クロウ(サチア)

・1ではかなり敵対心むき出しだったけど(おまけにせこい攻撃ばっか!)、2ではかなり丸くなり、共闘する場面が多くて嬉しみ。2の終盤では操作できるところがあり激熱だったよもう・・・。

・無料DLCもやりました。クロウの過去が垣間見えた。

・癖のある重力キックだけれども、□ボタン連打でSP溜める→必殺技のコンボがおいしい。

・目の色と髪の色が同じだったから本当の兄妹かと思ってたんだけど、捨て子だったのザザ達家族に拾われてたのね。そこからザザと一緒に通学できるようになって、通学バスの事故で違う世界に行っちゃったと。そこで一人ザザの手伝いをしようとものを探していたら、時空を超えるスクーターのような乗り物に乗ってしまい、1人50年は経過していたヘキサヴィルに戻ってくる。そこからの孤独との戦いの中、クスィと出会い、重力を操る力を手に入れクロウとして生きていくことに。ザザ達を救うという信念の中、頑なに1人で頑張っていた。

・1でも2でも軍に利用され、一度は必ず敵になる・・・いいように使われすぎぃ!

・キトゥンよりも年上お姉さんな雰囲気。キトゥンは10代後半、クロウは20代前半な感じがするのであった。

・外伝ではバス事故を無かったことにすることに成功したので、無事にザザとサチアはへキザヴィルで暮らしているんだけど、これはパラレルな別世界の事象を持ってきたものだから、サチアであったクロウはクロウとして存在するしかなくなってしまうことに。

ビットが記憶をなくしたのでその記憶はもうクロウには無かったけど、街ですれ違うサチア達と触れ合った時になぜか涙が流れる。

なんで泣いているのか分からないけど、すごく寂しくてすごくうれしい、という彼女・・・これはもう、キトゥン抱きしめてあげて!!ってなった。

・クロウのテーマBGMはかっこよくて良いですね。

(ここまででキトゥンとクロウの関係性)

2人は1人と、よく3大神は言っていた。

本当はその次元には1人しかいちゃいけないということだった?

キトゥンがダスティを発現させたとき、もしかしたら本当はグリフォンくらいの守護獣になるはずだったけど、同時1人別世界から帰還した当時のサチアが、何かしら命の危険にさらされ、その時の想いがリンクしてビットが守護獣の半分をサチアにあげてしまったのかなとも思った。

なんとなく本当はキトゥンがメインかなと思う。

王女としての宿命はキトゥンだけのものだったし、守護獣が通用するのはキトゥンの国。

ただなんで発現が遅れたのかが分からないからなんともな~。

●シドー

・1の時はうだつの上がらない警察官でキトゥンの手柄を横取りする小さいやつ。2になってからはところどころ冴える発言もするし、急にレギュラー的立ち位置に。

・手先が器用で、ギター作ったりマジックハンド作ったり。

・一度は100年前、アルハの肩を持つことに不満だった同僚の策略で殺されてしまった命。しかしビットは第2の命を与えた。キトゥンをあるべき道へと導く使命をもたせたのだった。

・シドー=エイリアスは読み通りだった。ただ全身機械のエイリアスを動かしてるとは思わなかったな。そういう意味で機会に強いのはマジックハンド作ってたあたりフラグだったんだね。

・ラストにキトゥンを助けるため黒いネヴィを操って加勢するの、ほんとにもう・・・後半はどこで何してたんだ!

・いいとこもっていく野郎。

●モニカ

・1ではだいぶお世話になった軍人。

ロックマンみたいな片腕にシューターと、重力操作を人工的に実現させたような装置を身に着けている。

・足ほっそ!て思ってたら、どうやら機械だった模様。(2の終盤にエレクトリシティにやられたときにバラバラになってたんだけど、その損傷部が機械だったね)

・なんで人造人間的な仕様になってたのか。この子もそういう実験体になったのか、一から作られて軍で育てられたのか。上司に対する信頼が厚いし、1でキトゥンと討伐数を競う訓練したときは、上官に「今まで軍にいて同年代の友達がいなかったろう、(キトゥンと)仲良くしなさい」的なこと言われてたから、できれば後者説だと嬉しいなあ。

・2ではサポートメガネっ子と一緒にスタイリッシュスーツで重火器をぶっ放してくる。

●シシィ(ドルガ)とカーリィ

・シシィ(ドルガ)とカーリィはもともと子供失踪事件の被害者。カーリィの姉はシシィ(ドルガ)だった。

ブラフマン博士の、自己中心的な実験の被害者。

・カーリィは精神は子供のまま大人の体になってしまったみたいで、無邪気に残酷なことしてくる。

・ドルガとシシィ、似ても似つかん・・・。なんでドルガは牛柄みたいな恰好なの?カーリィにはじめ翼が生えて無かったのは、ドルガのは浸食度が高くて翼を結晶で具現化できたのか?

・シシィは自我を保って元に戻ったけど、カーリィはまだ精神が幼くて持たなかった模様。最後はバイオ並の再生能力がありすぎて肉体が変化しすぎた~!展開になって死んでしまった。(ボス戦面倒だった)

思えば女の子多いね・・・。

気にならないくらいにみんな力強くて良いキャラしてました。