いつもの日常(主に食)

日記がわりの気ままな書き置き

【PS3】白騎士物語~光と闇の覚醒~

続編。前作よりマシにはなったが、やっぱりプレイは苦痛でした。

 

調べたら、発売当時はオンラインがすごい盛り上がってたらしくて、オンラインで仲間同士でわちゃわちゃするのが良かったらしい。ということはソロプレイは辛かったのか・・・?(クエストかなり苦戦した)

 

前作と比べたら、戦闘時のコマンドが見やすく防御がやりやすくなっていたり、宝箱が見やすくなっていたりと良いところはあるけれど、シンナイト操作がMP減り続けるようになったり、状態異常なりやすくなったりと、プラマイゼロな感じだな。

 

新キャラのスカーダインやミウ様のデザインは良かったけど。

新敵のアンデッド系、ホーリー覚えるまで本っ当に倒すのが面倒だった。

 

レナードだけ、白騎士になるにつれ体調が悪くなり、結構離脱しがち。後半ほとんどいなくて、片手剣枠だったカーラ(生き返りスカーダインとして過ごす)にとって代わってもらい、なんとかやってこれたよ・・・。それと両手斧アバターと両手剣エルドア大活躍した。

 

実はユウリも古代の赤ん坊の一人だったということで、月姫として覚醒し、レナードに代わりこちらも大活躍。魔法強いのが良い。黒騎士の力はカーラにはもうなく、すっかりシャプールのものになってしまっているので残念だったー。

 

行ける国が増えたのと、装備も充実し、クエストや賞金首、合成、シンナイト強化等々、できることも増えたのはよかったけれど、オンラインサービスはもはやないので、クエストをソロでやるのはきついし、シンナイト強化のためのレア素材もほとんど集まらいので全く強化できなかったし、ギルドランクも上がらないから合成のうまみもなかった、という悲しい連続。

 

あと、住民からの依頼とかいうサブクエ的なものも、ほぼ伝言ゲーム(依頼してきたNPC、その隣にいるNPCに対して話を聞いてきて、とか自分で言えや!という話がほとんど)みたいなもので、まったく楽しくありませんでした。

 

レナードの体調不良の原因はグラーゼルが成り替わろうとしていたマドラス皇帝の復活のため、白騎士が依り代となる仕組みがあったからだった。グラーゼルは利用されただけで、復活してしまった本当のマドラスに瞬殺。シャプールも黒騎士の力を取り返そうとしたが返り討ちに遭い消滅。

 

ラスボスのマドラスを倒して世界は救われたし、レナードも元に戻った。白騎士の力はまた封印され、生活が元に戻ったかに見えた・・・が、マドラスは完全に死んではおらず、一人大きな城を再興させ次の戦いに備えるのだった。次回作にご期待ください!END。

 

これ3作目は作られてないみたいだから、打ち切りなのかなあ。

正直ストーリーは前作と変わらず浅いし、戦闘やらもこのとおりなので、改革起こさないと新作だしても無駄なだけな気がするので、やる気だしてるマドラス皇帝のために頑張ってほしいな!レベルファイブ

明治 ショコラッペ

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パフェ型。アイスクリームかと思ったら氷菓の類だった。

チョコのクッキー、アイス、氷でトリプルかな。

 

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氷までしっかり茶色くてしっかりチョコ味で、意外と満足度高い。

【PS3】白騎士物語~古の鼓動~

購入してから十数年・・・寝かせすぎ!惰性にも程がある。

ようやくプレイする気になり、最近クリアしました。

 

DVDプレーヤーとして最近引っ張り出してたPS3。面白ければ古ハードのゲームだってなんのその。パラッパラッパー(初代PS)は今だって面白いしね。

 

でもこれは面白くなかった。こんなにキャラクターに魅力ないことある?ストーリーはありきたりだし、キャラの台詞回しダサいし、演出が悪い。手抜き?

世界観やら騎士のデザインは悪くないのに。操作性とか、細かいところが本当に残念。

 

個人的に、おもろ要素だったのは騎士への変身シーン。選ばれた者のみが古から受け継がれし篭手やら剣やらの変身グッズを使って変身するのだけど、ファンタジーな服装したやつらが、シンプルに「変身!」言って変身するのが衝撃受けた。これ特撮だ!!

 

各キャラクターに対する感想は以下。

 

主人公枠:レナード(白騎士)

・正義感の強いお約束主人公

・幼少期に一目ぼれしたシズナ姫を何としても助ける!精神で突っ走る

・あまり考えずにものしゃべってる感

 

幼馴染枠:ユウリ

・ヒロインじゃなかった

・扱いがほぼ空気

・気が強いだけの女の子

 

影おじ枠:エルドア

・古代からシズナ姫を守るためにやってきた古人

・時を渡る代償に年を取ってしまった

・魔法が強いそうな

・キャンプは大事だぞ

 

制作陣に贔屓されてる枠:カーラ(黒騎士)

・妹のかたき討ちにレナード達に同行した一般人に見せかけたスパイだった

・結構ストーリーの中心にいる

・スパイだったけどレナード達と過ごす内に情が移り、最期は仲直り

 

軟派な男枠:シーザー(竜騎士

・金持ちに養子にもらわれ、御曹司として好き勝手過ごしていた

・後半からレナードよりも主人公ぽくなる

・すべてを見通せるドラゴンの目により相手の心が読めるらしいが、気付いたらパーティ内共有してあげて

 

プレイヤー(アバター

・レナード達の旅に成り行きで同行することになる

・話さないし、ストーリーにも絡まないから空気も同じ扱い

 

シズナ姫

・実は古代戦争時代のかつての女王が転生した姿

・騎士の力を引き出す能力を持つ

・本人は無自覚

 

ボス枠:グラーゼル(太陽王

・騎士の中で最強といわれている太陽王を操る

・別人格のセティ(善い人)が居て、入れ替わることでレナード達を騙す

・古代戦争を再び起こす企みがある

 

騎士の力を持つのは、騎士に魂をささげられた古の赤子のみ。その赤子がレナード、シーザー、カーラ、敵であるグラーゼル(=セティ)。みんなが血を分けた兄弟ではないけれど、古から謎の技術で遺跡から当時の姿のまま現代に発見され、それぞれが別々に養子に出されていた。

 

結構衝撃の事実だろうに、みんなあっさり受け入れとる。終盤、いきなりセティ兄さんとか呼び始めるし。もうちょっと葛藤するシーンとかあればさ・・・。そんな中でただの一般人であるユウリとプレイヤーが空気すぎた。

 

グラーゼルの側近シャプール(明らかモブではないけれど、作品中一度も戦わなかった緑の孔雀みたいなやつ)に、どういう能力か知らんが黒騎士の力を使われ、カーラは命を落としてしまった。グラーゼルは太陽王の力を手に入れたが、能力が十分ではなく、体制を立て直すために退却する。

 

シズナ姫は故郷の城に無事戻り、父亡き後の街を再生するために尽力し、ほかのメンバーはいつもの生活に戻る・・・が、その裏で、グラーゼル今度こそ手に入れた騎士の力で戦争を起こそうと動き始めるー!というところで今作が終わる。

 

まだレベル35くらいだったのでまだ話続くかと思った。もともと分けて発売する予定だった?レナードが最後ちょっと体調悪かったのも気になるし、色々と疑問が浮かぶ点が多くて、かなり消化不良。

実はこういうことがあって・・・という説明がなく、キャラクターが一言二言で説明して話が進むのも違和感がすごくて、ストーリーに浅さを感じる。

 

続編があって、マシになっているらしく、モヤモヤを晴らすため速攻購入したのだった。今時点では何とも言えない低評価でした。