仮面ライダーは子供の頃ドはまりしていて、昔のライダーのビデオも親に見せてもらったほど。
そこで満を持して、平成の始まりを彩るライダーとして作られたのが「仮面ライダー BLACK」。
仮面ライダーの生誕50周年を記念して、作られた作品が、このBLACKをリブートしたBLACK SUNらしい。
自分の中の一番古い仮面ライダーの記憶がこのBLACKのワイ大興奮。
どんな話になってるんだー！？と、毎回ワクワク見させていただいた。
仮面ライダーの記憶は見た目だけで、ストーリーはすっかり忘れてしまっていたので、まっさらな状態で視聴した結果。
賛否両論はあるだろうけど、自分は面白いと思った。
万人にはお勧めできないけど。
理由として、終始暗い、毎回グロい、救いがない。
個人的には５話がピーク。
バッタ怪人になるところ、変身シーンは大興奮したね。
キャストが西島秀俊じゃなかったとしても、かっこよー！！てなると思う。
それ以降はちょっとだらだらというか、話の展開が最初とつじつまが合わないというか。
無理やりこれでええやろ！としてしまった感があり、残念に思う点がいくつか・・・。
令和の技術をもってしても、怪人のクオリティが低いところもがっかり。
着ぐるみ感が否めず、もうちょっと予算使えなかったのか？
ブラックサンとシャドウムーンの対決で、ブラックは腹部に風穴をあけられてどう見てもブラックのが重症なのに、ブラックのパンチでシャドウムーン死すのはわらった。
しかも動機が、あの頃に戻りたかったって・・・あの頃のメンバー何人か殺してたのお前やん！？と。
ノブヒコの超念力みたいな力がなんなのか、って思ったんだけど、創世王の力を幼少期に受け継いだのがノブヒコだったんだろうね。
ノブヒコだけ頭なでなでされていたし。
和解した怪人たちとのやりとりは和んだ。（唯一の癒し要素かもしれない）
しかし一番の謎は、クジラ怪人がブラックを蘇生させるシーン。
あの時の謎の液体がなんだったのか・・・クジラ白衣きてたし、医者かなんか？
いろいろ気になりすぎるので、仮面ライダーBLACK見直そうと思う。（こちらもアマプラ配信）
