いつもの日常(主に食)

日記がわりの気ままな書き置き

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に

大銀行の副頭取だったアンディ。

無実の罪で投獄され、囚人になったけれど、賢さってにじみ出るものなんだな。

次第に囚人たちにも認められ、看守や所長からも一目置かれるようになる。

一方でナレーションも担当していた、終身刑を受け投獄されているレッド。

評判の調達屋で、囚人たちからの信頼も厚かったんだろうな。

でも本人はまわりとは当たり障りない関係を持ちつつ、半ば人生をあきらめたような雰囲気。

エリートからのどん底、辛い日々を送って、10年以上も無実の罪で投獄されて。

長い間、ずっと希望を失わないでやり遂げた脱獄。

レッドも何度となく仮釈放不可扱いされていたけれど、最後には脱獄したアンディを再開できて、本当に良かった。

友情って素敵だね。

静かにつながっている信頼関係が2人の間にあったと思う。

成し遂げるために長い時間がかかったとしても、あきらめない意志の強さ、見習いたいもんです。