いつもの日常(主に食)

日記がわりの気ままな書き置き

四国四県の旅

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香川に仕事のしがらみで行ってきた。

高松空港着。


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せっかくの四国なんだし、もったいないので有休使って延長してやった。

金刀毘羅宮神社。

1,500段くらいある奥社までいく。

途中、息切れしながら降りてくる人たちが多くて、無事に帰れるか不安になったが意外といけた。

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別子銅山の東平地区もお目にかかる。

ここで暮らしてたってのが信じられないほどのぐねぐね山道だったぞ?

車すれ違い困難地帯なので、祈る思いで車を走らせた。誰もすれ違わなくてよかった。

東洋のマチュピチュとのこと。ここをとある角度からみると、そうらしい。

緑深い山の中なんで、虫にビビり散らかす。

 

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温うどん+かしわ天。ねぎは好きなだけトッピング可。

出汁が美味しいー!!麺はツルツルというよりシコシコだった。

 

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愛媛の松山城に会いに行く前に、素敵な洋館をチェック。


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別荘にこんなお屋敷が避暑地に建ってて欲しいー。


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ステンドグラスが綺麗で。ピアノを誰かが弾いていた。


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松山城へのロープウェイ、リフトver。

行きはこれを見上げて歩いたけど、帰りはリフトで降りてみた。面白かった。


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松山城の石垣は立派やな。

 

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鯛めし。

なるほど、これはごはんすぐ無くなるやつだ。

卵と出汁を溶いて、鯛の切身を漬けて。

さらに薬味で味変も。色んな薬味があって、好きにはたまらん。


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桂浜にも行きたくなり思い切ってみた。


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小さい水族館が意外とすごくて。


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ウミガメに餌付けができる。リアルタートルトークができる。

カメ科の水槽が多いのが珍しくて、見ごたえあった。


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エモく撮れたんじゃない?


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ここだけ都会のカフェみたいな雰囲気。複合施設だった。


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美術館より先に瀬戸大橋。

 

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橋の下を歩いて眼下に渦潮を見れる、素敵な遊歩道があった。

ただ、窓の代わりにフェンスが多く吹き抜けているので海風がダイレクトに当たる。

寒くならない時期にいくのが良いな。

 

美術館は時間なくて行けず。また今度の楽しみにしよう。

ゴジラ-1.0

ゴジラはVSモスラ映画の記憶がおぼろげにあるだけなので、全く知らないのだけれど、予備知識なくても面白かった。

機雷撤去組仲良しなの可愛いね。

博士と船長がとても良い存在感だった。博士が意外にも重役という。

最初に彼らが海上ゴジラに遭遇した時の、このちゃちな木造船でどうやって戦うんだよ?!でもやるしかねえ!!の奮闘シーンが一番熱かった。

主人公の敷島は特攻から逃げ生き延びた戦争帰りの青年で、戦時中に幼いゴジラジュラシックパークティラノサウルス似)にたまたま出会ってしまって、トラウマ持っちゃって、ゴジラを倒さない限り自分の中の戦争が終わっていないと、ゴジラ討伐への強い意志を持つ・・・のはいいんだけど、いまいちのり子とあき子との関係性とかが定まらなくてやきもきした~。いつまでも他人行儀で。船長に窘められてたしな。

飛行機整備の立花は、あの島での出来事にすごい敷島を責めてたけど、あの場で生きていたのが敷島しかいなかったから、やりきれない気持ちをぶつけたかったんだろう。

仮に飛行機の銃で敷島が攻撃したとして、倒せる保証もなかったわけだし。

終盤の立花は、敷島が今度こそ特攻する決意を知って、戦時中を思い出して、若い世代には生きていてほしいという気持ちから、当時の戦闘機には整備されていなかった脱出装置を、限られた時間で必死に作ったんだろうねえ・・・。でも流石に、再会に後ろから殴って縛っちゃうのはやりすぎ!

テレビで監督が、戦争へのアンチテーゼを~みたいに語っていたのを見かけたけど、確かにそう感じる構成だったなあ。

多分あの核兵器?の影響で、恐竜ゴジラも突然変異しちゃった感じだし。

熱線、背中のトゲが盛り上がってトリガーになるの意味わかんけどかっこいい。

シン・ゴジラ版は熱線放った後かなりフリーズしてたけど、今回のゴジラは次の熱線までしっかり動きながらチャージできる強ゴジラだった。

絶対に死んでたと思ってたのり子、生きててびっくりした。

首筋の謎の痣と、動き出したゴジラの肉片が不穏~。